2026年7月20日(月・海の日)の午後、静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社を参拝し、門前のお宮横丁で富士宮やきそばを食べました。
14時35分に境内へ入り、15時45分に横丁を出るまでの記録です。
浅間大社へ行く前に、気になること
- 富士宮駅から歩いて行けるの? 何分かかるの?
- 境内は広いと聞くけれど、どれくらいみておけばいいの?
- 参拝のあとに、やきそばを食べる時間まで取れるの?
現地での滞在は、境内が50分、境内からお宮横丁への移動が約5分、お宮横丁が15分の合計70分でした。
これが実測です。
富士宮駅から境内までは、歩いて15分かかりました。
神社の公式サイトは徒歩約10分と案内しています。
この記事で分かるのは、次の4つです。
- 富士宮駅からの徒歩時間と道の様子、分かりにくいコインロッカーの場所
- 境内の回り方と、50分で見られたもの
- 御朱印と、湧玉池・御霊水の実際
- お宮横丁で富士宮やきそばを食べるのに要る時間
読み終わるころには、電車で富士宮に着いてから何分みておけばいいかを決められるはずです。

やきそばを買ったら、富士山の湧き水を飲むための紙コップが付いてきました。
所要時間は? 現地70分(境内50分+移動約5分+お宮横丁15分)、駅からの徒歩は別に15分

| 区間 | 時間 |
|---|---|
| 富士宮駅から境内まで(片道) | 15分(実測) |
| 浅間大社の境内(参拝・見どころ・御朱印) | 50分(実測:14時35分〜15時25分) |
| 境内からお宮横丁への移動 | 約5分(実測) |
| お宮横丁(やきそば・湧き水) | 15分(実測:15時30分〜15時45分) |
現地の合計は70分です。
駅を出てから駅に戻るまでで考えるなら、これに往復の徒歩30分を足してください。
ただし、私が計ったのは行きの15分だけです。
帰りは別に計測していないので、往復30分は行きの実測を2倍した目安です。
実際には15時45分に横丁を出て、16時13分ごろの電車に乗りました。
この約28分のあいだに、横丁から駅までの徒歩と、コインロッカーからの荷物の受け取りが収まっています。
訪問日=2026年7月20日(月・海の日)、時間帯=14時35分から15時45分。
交通手段=電車(JR身延線の富士宮駅から徒歩)。
天気は晴れ。
見たもの=境内の見どころ・御朱印・湧玉池・お宮横丁。
富士山頂上の奥宮には行っていません。
現地で支払った金額=合計1,800円(富士宮駅のコインロッカー600円+御朱印500円+富士宮やきそば並700円)。
境内の参拝は無料でした。
交通費と賽銭は含みません。
私が計ったのは、この4つだけです
区間ごとの時間(拝殿までなら何分、湧玉池までなら何分)は計測していません。
言えるのは、実際に計った次の4つだけです。
実測した4つの時間
- 富士宮駅から境内まで、片道15分。
- 境内は、参拝・見どころ・御朱印・湧玉池をすべて回って50分。
- 境内からお宮横丁への移動が、約5分。
- お宮横丁でやきそばを買って食べ、湧き水を飲むまでが15分(訪問時・行列なし)。
この50分には、御朱印の待ち時間5分と、拝殿にお参りしたあとに回った信玄桜・湧玉池・末社・神田川ふれあい広場が含まれます。
拝殿への参拝だけに要した時間は計っていないので、この記事では書きません。
50分で回った順番
神社の公式サイトには、境内を一周する順路が書かれています。
正面大鳥居から鏡池に至る約50メートルの参道を進み、楼門より入り参拝して湧玉池神田川沿いのふれあい広場の順で進むと境内を一周することが出来ます。
出典:富士山本宮浅間大社 公式サイト「境内・社殿」(2026年8月3日確認)
この一周ルートを大枠にして歩いたら、迷いませんでした。
私は途中の見どころに寄りながら歩いたので、順路とまったく同じではありません。
実際に歩いた順は次のとおりです。
私が歩いた順
- 二之鳥居から参道に入り、流鏑馬の騎馬像を見る。
- 楼門をくぐって拝殿にお参り。
- 火山弾と南極の石を見る。
- 授与所で御朱印をいただく(待ち5分)。
- 信玄桜を見て、東脇門から湧玉池と水屋神社へ。
- 末社と駿州赤心隊之碑を見る。
- 神田川ふれあい広場を通ってお宮横丁へ。
御朱印の受付は湧玉池へ向かう途中にあるので、参拝のあとにそのまま立ち寄れます。
富士宮駅から浅間大社へ——公式は徒歩約10分、私は15分でした

浅間大社の最寄り駅は、JR身延線の富士宮駅です。
神社の公式サイトは、駅からの距離を次のように案内しています。
(3)身延線富士宮駅より徒歩約10分
出典:富士山本宮浅間大社 公式サイト「交通案内」(2026年8月3日確認)
私が実際に歩いたときは、15分かかりました。
ただし、公式の約10分と私の15分は、どこからどこまでを計ったかがそろっていません。
私のほうも、計り始めた地点と計り終えた地点までは記録に残っていないためです。
同じ区間を比べた差ではないので、「公式より5分遅い」と受け取るのではなく、電車の乗り継ぎを組むときは片道15分でみておく、という使い方をしてください。
私が通ったのは広い車道沿いの道で、日陰はありませんでした。
商店街のアーケードのような、日差しを避けられる区間もありませんでした。
公式の案内は徒歩約10分ですが、私が歩いたときの記録は15分でした。
行きが15分だったので、帰りも同じくらいと考えて、片道15分・往復約30分を目安にしています。
私が歩いたのは広い車道沿いで、日陰はありませんでした。
夏に歩くなら、飲みものを用意し、日差し対策をしてから駅を出てください。
コインロッカーは「観光案内所」の案内板の下にあります

富士宮駅のコインロッカーは、場所が分かりにくいと感じました。
駅の通路には「観光案内所は階段を降りて1階の交番の横となります」という大きな青い案内板が出ています。
コインロッカーの案内は、その青い案内板のすぐ下に、小さな白い表示として出ています(上の写真の赤丸の位置)。
表示には「コインロッカー Coin-operated locker」と書かれ、ロッカーの配置図が添えられています。

表示にしたがって進むと、大小のロッカーが並んでいます。
私はここに荷物を預けて、身軽な状態で浅間大社へ歩きました。
支払ったのは600円です(2026年7月20日時点)。
日陰のない道を往復で約30分歩くことを考えると、荷物を預けられるかどうかは大きな差になります。
富士宮駅で降りたら、まず青い案内板の下を探してみてください。
車で行く場合(私は利用していません)
先に断っておくと、私は電車で訪問したため、駐車場は使っていません。
ここから先は公式サイトで確認した情報です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 普通車 | 1時間200円・1日1,500円 |
| 30分以内の出庫 | 無料(参拝者のみ) |
| 祈祷を受ける場合 | 2時間無料 |
| 駐車できる時間 | 午前5時〜午後7時(出庫は24時間可) |
出典:富士山本宮浅間大社 公式サイト「交通案内」(2026年8月3日確認)
30分以内なら無料ですが、私の実測では境内を回るだけで50分かかっています。
見どころまで回るつもりなら、駐車料金がかかる前提で考えてください。
境内の回り方と、参道・楼門・拝殿で見た見どころ

境内は約17,000坪あるとされますが、参道から楼門、拝殿、湧玉池までが一本の流れでつながっているので、歩いていて迷いませんでした。
出典:富士山本宮浅間大社 公式サイト「境内・社殿」(2026年8月3日確認)

境内の入口には案内図が立っています。
本殿・拝殿・楼門と、湧玉池・水屋神社の位置関係がこれ1枚で分かるので、歩き出す前に見ておくと動きやすくなります。
信玄桜や鉾立石の場所も書かれていました。
参道の流鏑馬の騎馬像——流鏑馬祭は源頼朝の奉納が起源とされる

楼門をくぐる手前、参道のわきに、弓を引く武者の騎馬像が立っています。
これは流鏑馬(やぶさめ)の像です。
公式サイトによると、建久4年(1193年)に源頼朝が富士山麓で巻狩りを行った際、流鏑馬を奉納したのが起源で、それが現在の流鏑馬祭として伝えられているとされます。
流鏑馬祭は5月4日から6日に行われます。
出典:富士山本宮浅間大社 公式サイト「御由緒」/境内案内図(2026年8月3日確認・2026年7月20日撮影)

像の台座には、巻狩りの行列を描いたレリーフがはめ込まれています。
馬に乗った武者と徒歩の従者が長い列をつくった、細かい造りのものでした。
楼門と拝殿——徳川家康が建てたもの

石段を上がると、朱塗りの楼門が立っています。
私が訪れた7月は「夏詣」の幟が出ていました。

楼門をくぐった先が拝殿です。
この社殿は、慶長9年(1604年)に徳川家康が造営したものとされています。
浅間造(せんげんづくり)と呼ばれる形式なのは、拝殿ではなく本殿です。
公式サイトは本殿を「二重の楼閣造で棟高45尺、浅間造りと称し其の構造は他に例がありません」と説明しています。
つまり、この本殿と同じ構造の社殿は他にないということです。
本殿は拝殿の後ろに建っているため、境内案内図で位置を確かめておくと分かりやすくなります。
本殿は国指定重要文化財、拝殿と楼門は静岡県指定文化財とされています。
出典:富士山本宮浅間大社 公式サイト「境内・社殿」「御由緒」(2026年8月3日確認)
楼門の手前、石段の上に置かれた黒い自然石が鉾立石(ほこたていし)です。
注連縄を張った柵に囲まれていて、うっかりすると通り過ぎます。
境内の案内図には、明治以前の春秋の大祭で神霊を宿した鉾が本宮と山宮の間を往復し、その神幸の途中の休息のときに神鉾を安置した石だと書かれていました。
現存するのは本宮の楼門前の1基と、山宮浅間神社の参道の2基だそうです。
出典:富士山本宮浅間大社 境内案内図(2026年7月20日撮影)
火山弾と南極の石

境内には、思いがけないものが2つ並んでいました。
ひとつは火山弾です。
説明板には「名称 火山弾(目方約三十貫〔約百キロ〕)」とありました。
富士山が噴火したときに、地中のマグマが火熱で溶けて空中へ吹き上げられ、落下した際に酸化して冷却したものだと書かれています。
「この様に形が整って大きなものは、珍しいといわれています」ともありました。
出典:富士山本宮浅間大社「火山弾」説明板(2026年7月20日撮影)

もうひとつが南極の石です。
富士山の神社に南極の石、という取り合わせになります。
説明板には、南極奥地から氷河に乗って流れ出し、地吹雪で風化した石で、第七次南極観測船「ふじ」の乗組員によって採取されたものだと書かれています。
奉納したのは、昭和基地へ赴いた富士宮市出身の乗組員でした。
出典:富士山本宮浅間大社「南極の石」説明板(2026年7月20日撮影)
火山弾と南極の石は隣り合って置かれていて、2つまとめて見られます。
どちらも大きな建物ではないので、拝殿にお参りしたら足元にも目を向けてみてください。
御朱印は500円、直書き、待ち時間は5分でした

御朱印は直書きでいただけて、待ち時間は5分でした。
初穂料は500円です。
いただいた御朱印には「駿河國一之宮」の印が押されていました。
日付は令和八年七月二十日です。

御朱印の受付は、湧玉池へ向かう途中にあります。
上の写真の左に写っている「御朱印→」の幟が目印です。
公式サイトによると、受付時間は次のとおりです。
| 区分 | 時間 |
|---|---|
| 御朱印・結婚式・命名受付 | 午前8時30分〜午後4時30分 |
| 御祈祷受付(祈祷殿内) | 午前8時30分〜午後3時50分 |
| 開門(4月〜9月) | 午前5時〜午後8時 |
| 開門(3月・10月) | 午前5時30分〜午後7時30分 |
| 開門(11月〜2月) | 午前6時〜午後7時 |
出典:富士山本宮浅間大社 公式サイト「開門時間・祈祷受付時間のご案内」(2026年8月3日確認)
開門時間と御朱印の受付時間は違います。
私が受付に並んだのは15時ごろで、受付時間内でした。
夕方に着く行程を組むなら、16時30分までに授与所へ着けるかを先に確かめてください。
御朱印にははさみ紙の由緒書きが添えられていました。
主祭神や創祀のほか、湧玉池が「平成の名水百選」に選ばれていることも、この紙で知りました。
選ばれているのは湧玉池と、そこから流れ出る神田川です。
出典:富士山本宮浅間大社 御朱印のはさみ紙(2026年7月20日拝受)/富士宮市 公式サイト「湧玉池・神田川一斉清掃」(2026年8月4日確認)
湧玉池と、水屋神社の御霊水

拝殿の東側にある東脇門を出ると、湧玉池(わくたまいけ)があります。
水が透明で、池の底の水草まで見えました。
参拝までは、ずっと日が照りつけていて暑さがこたえました。
湧玉池まで来ると木々が生い茂っていて、日陰が多くあります。
富士山の湧き水が冷たいためか、池の周辺はひんやりとしていて過ごしやすく感じました。

参道は暑かったのに、湧玉池まで来たら空気が変わりました。

池のほとりの説明板には、次のように書かれていました。
この池は霊峰富士の雪解けの水が熔岩の間から湧き出るもので水温は摂氏十三度、湧水量は一秒間に二、四キロリットル、年中殆んど増減がありません。
昔から富士道者はこの池で身を清めて六根清浄を唱えながら登山するならわしになっております。出典:富士山本宮浅間大社「湧玉池」説明板(2026年7月20日撮影)
つまり、水温は一年を通して13℃前後、湧水量は毎秒2.4キロリットルとされています。
私が涼しく感じた池の水は、説明板ではこの温度で案内されていました。
水屋神社の御霊水——私は汲んでいません

湧玉池の水源の岩の上には、水屋神社が建っています。
そのそばに、御霊水(ごれいすい)をいただける場所がありました。
先に書いておくと、私はここで水を汲んでいませんし、飲んでもいません。
見て、掲示を読んだだけです。
ここから先は、現地の掲示に書かれていた内容です。
案内板には、御霊水のいただき方が次のように書かれていました。
お気持ちをお供えの上、二礼二拍手一礼の後、感謝・祈念し手水鉢よりお汲み下さい。
出典:富士山本宮浅間大社「御霊水のいただき方」案内板(2026年7月20日撮影)
水汲み場には、神社が用意した空のペットボトルがトレーに並べられていました。
その脇に、次の掲示が出ています。
富士山御霊水 御霊水御受けの方で容器を使う方は御賽銭として二〇〇円程度賽銭箱にお納めください
出典:富士山本宮浅間大社 水屋神社の掲示(2026年7月20日撮影)

持ち帰るつもりなら、掲示の内容を先に知っておいてください。
飲用について=「飲用される場合は天然水ですので煮沸してからご利用願います。」
案内板にも「あくまでも天然水ですのでお気になさる方は沸かしてお使い下さい。」と書かれています。
容器について=神社が用意した容器を使う場合は、御賽銭として200円程度を賽銭箱に納めるよう案内されています。
湧玉池について=説明板の上に「池に硬貨を投げ入れないで下さい」の掲示が出ています。
出典:富士山本宮浅間大社 水取場・水屋神社・湧玉池の各掲示(2026年7月20日撮影)
池のほとりの末社と、駿州赤心隊の碑

湧玉池のほとりには、稲荷神社をはじめとする末社が並んでいます。
すぐそばが池の水面です。

池の近くには駿州赤心隊之碑という大きな石碑が立っています。
添えられた説明板を読んで、この神社と幕末がつながりました。
説明板によると、駿州赤心隊を結成したのは、この浅間大社の大宮司家に生まれた人物でした。
15歳で江戸へ出て漢学と武術を学び、20歳で帰郷して第44代の大宮司家を継ぐかたわら塾を開いたとあります。
幕末には東征軍に加わり、のちに靖国神社の前身である東京招魂社の社司を務めたと書かれていました。
出典:富士山本宮浅間大社「駿州赤心隊」説明板(2026年7月20日撮影)
神田川ふれあい広場——7月20日の午後は、子どもたちが水に入っていました

湧玉池から流れ出た水は、神田川となって境内の外へ続きます。
公式の順路では、この神田川ふれあい広場を通って一周する形になります。
川の水も池と同じように澄んでいて、川底の石がそのまま見えました。
私が通りかかった7月20日の午後は、川に入って水浴びをしている人たちがいました。
子ども中心です。
湧玉池の説明板によれば水温は摂氏13度で、年間を通してほとんど変わらないとされています。
真夏でもかなり冷たい水だということになります。
夏に小さな子ども連れで来るなら、寄ってみる価値があると感じました。
ただし水遊びの可否や安全に関する現地のルールは確認できていないので、水に入るなら現地の掲示と当日の状況を確かめてください。
信玄桜——甲府の武田神社から、話がつながっていました

御朱印をいただいたあと、湧玉池へ向かう途中で、思わず足を止めた石碑がありました。
「武田信玄公御手植 第二世信玄櫻」と刻まれています。
この日の午前、私は甲府で武田神社を参拝していました。
武田信玄を祀る神社にお参りした数時間後に、富士宮で信玄の名前に出会うとは思っていませんでした。
公式サイトには、次のように書かれています。
武田信玄・勝頼親子は当大社を篤く崇敬し、神領の寄進、社殿の修造などを行いました。
(中略)ちなみに、境内にあるしだれ桜は信玄の寄進とされ、信玄桜と呼ばれて親しまれています。出典:富士山本宮浅間大社 公式サイト「御由緒」(2026年8月3日確認)
境内案内図にも「武田信玄公お手植えの枝垂れ桜」と説明があります。
石碑には「第二世」とあり、代を継いだ桜であることが示されています。
甲府で信玄を祀る神社に参り、富士宮で信玄の寄進とされる桜の二世に会う。
同じ日にこの2つを回ると、山梨と静岡が別々の旅先ではなくなります。
私が訪れた7月は緑の葉だけでしたが、公式サイトによると境内には500本以上の桜が植えられていて、春は桜の名所としてにぎわうとされています。
» 同じ日の午前に参拝した武田神社の記録は、こちらにまとめています
お宮横丁の富士宮やきそばと、湧き水

お宮横丁は、浅間大社のすぐ前にあります。
入口の柱にも「富士山本宮浅間大社まえ」と書かれていました。
境内を出てから横丁までは、歩いて約5分でした。
入口の幟には「蒸し麺」「削り粉」「肉かす」と書かれています。
この3つが、そのまま富士宮やきそばの特徴です。
私がここにいたのは、15時30分から15時45分までの15分です。
行列がない状態で買えたときの時間なので、混み具合や焼き上がりを待つ時間によって変わります。

富士宮やきそばアンテナショップで、富士宮やきそばの並を700円で買いました。
注文から受け取りまでの待ち時間は5分です。
運営会社の公式サイトによると、アンテナショップの営業時間は10時から16時30分です。
遅い時間に行くなら、当日の営業状況を公式サイトで確かめてから向かってください。
出典:【公式】富士宮やきそば(株式会社プロシューマー)アンテナショップの案内(2026年8月4日確認・営業時間10時〜16時30分/並700円・大900円)
上からたっぷりかかっている粉が、富士宮やきそばの特徴とされるだし粉(削り粉)です。
キャベツと青ねぎ、紅しょうがが添えられていました。
公式サイトは、富士宮やきそばの特徴として蒸し麺・肉かす・だし粉・ソースなどを挙げています。
このうち、入口の幟にも出ていた3つは次のとおりです。
- 蒸し麺。
蒸したあとに湯通しせず、油で表面をコーティングすることでコシが出る。 - 肉かす。
豚肉の背油からラードを絞ったあとに残る副産物。 - だし粉(削り粉)。
イワシを主に使い、仕上げに振りかける。
公式サイトは、このほかに富士山の湧水も富士宮やきそばの特徴に挙げています。
出典:【公式】富士宮やきそば(株式会社プロシューマー)「富士宮やきそばについて」(2026年8月4日確認)
思っていたよりも麺が硬めで、コシがあって食べごたえがありました。
削り粉によって魚介の風味もあり、おいしくいただけました。
普通のやきそばを想像していると、麺の硬さで印象が変わります。
公式サイトが説明している「蒸したあとに湯通しせず、油でコーティングする」製法の違いが、食べたときにはっきり分かりました。
やきそばを買ったら、湧き水用の紙コップが付いてきました

やきそばを買ったら、湧き水用の紙コップが自動的に付いてきました。
頼んだわけではありません。
横丁の中央には、富士山の湧き水が出る水盤があります。
私はこの紙コップで湧き水をいただき、富士宮やきそばと一緒に飲みました。
水盤にはステンレスの管から水が注いでいて、そばの掲示にこう書かれています。
富士山に降った雪や水が長い年月を経て湧き出た天然水です(水温は一年通して約13度)飲用の水質検査を行っていますが、湧水のためお持ち帰りの際は煮沸してからご使用ください
出典:お宮横丁 湧き水の掲示(2026年7月20日撮影)
湧玉池の説明板と同じ13℃が、横丁の掲示にも書かれています。
掲示には「水の中に手などを入れないでください」と書かれています。
その場で飲む分については、飲用の水質検査を行っていると書かれています。
ただし持ち帰る場合は、煮沸してから使うよう案内されています。
やきそばと、富士山の湧き水が同じ横丁の中にあります。
湧玉池を見たあとにここへ来ると、この水がどこから来ているのかが、実際に見た景色とつながります。
なお、私が訪れた日は、お宮横丁に静岡おでんの店もありました。
ただし時間が足りず食べていないので、味は紹介できません。
富士山は、一度も見えませんでした
正直に書いておきます。
この日、富士山は一度も見えませんでした。
甲府から乗った特急ふじかわの車窓でも、浅間大社の境内でも、お宮横丁でも、雲に隠れて姿を見せませんでした。
帰りの新幹線からも見えていません。
「富士山本宮浅間大社」という名前の神社にいながら、富士山だけは最後まで見られなかったことになります。
浅間大社の御神体は富士山そのものです。
公式サイトによると、富士山8合目以上は奥宮の境内地にあたります。
つまり境内にいる時点で富士山と向き合っているはずなのですが、その姿は雲の向こうでした。
出典:富士山本宮浅間大社 公式サイト「境内・社殿」(2026年8月3日確認)
ただし、この日に見たものを並べると、話が変わります。
湧玉池の水も、神田川の流れも、横丁の湧き水も、すべて富士山に降った雪や雨が地下を通って出てきたものです。
日が照りつける参道から湧玉池へ入ったときに感じたひんやりした空気も、その水のそばでのことでした。
富士山は見えなかったけれど、富士山の水はずっと目の前にありました。
富士山の姿を見るのが目的なら、天気予報とライブカメラを確認してから日を決めてください。
私が行った日のように、晴れていても富士山だけが雲に隠れることがあります。
ただ、私が実際に過ごした70分は、富士山が見えないまま十分に楽しめました。
よくある質問
- 富士山本宮浅間大社の読み方は?
-
「ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ」です。
御朱印のはさみ紙にも読み仮名が振られています。 - 富士宮駅から浅間大社まで何分かかりますか?
-
神社の公式サイトは徒歩約10分と案内しています。
2026年7月20日に私が歩いたときは15分でした。
乗り継ぎを計算するなら、片道15分でみておくほうが安全です。 - 御朱印はいくらですか? 受付時間は?
-
初穂料は500円で、私が訪れたときは直書きでいただけました。
待ち時間は5分です。
公式サイトによると、御朱印の受付は午前8時30分から午後4時30分までです。 - 御霊水は飲めますか? 持ち帰れますか?
-
水屋神社のそばに水汲み場があり、現地の案内板には「手水鉢よりお汲み下さい」と書かれています。
ただし掲示には「飲用される場合は天然水ですので煮沸してからご利用願います」ともあります。
神社が用意した容器を使う場合は、御賽銭として200円程度を納めるよう案内されています。
なお私は汲んでいないので、汲み方の実際は紹介できません。
湧玉池そのものは特別天然記念物で、池には硬貨を投げ入れないよう掲示が出ています。 - 浅間神社と富士山本宮浅間大社は何が違うのですか?
-
公式サイトによると、富士山本宮浅間大社は全国1300余の浅間神社の総本宮と称されています。
主祭神は木花之佐久夜毘売命です。 - 参拝とお宮横丁で、どれくらいみておけばいいですか?
-
2026年7月の実測では、境内が50分、境内からお宮横丁への移動が約5分、お宮横丁が15分で、現地の合計は70分でした。
これに富士宮駅からの徒歩が片道15分加わります。
拝殿にお参りするだけの時間は計測していないので、この記事では書いていません。
まとめ:富士宮駅から歩いて、浅間大社とお宮横丁を回ってみよう
2026年7月に実際に歩いた結果を、もう一度整理します。
この記事の要点
- 富士宮駅から境内まで徒歩15分(実測)。
公式の案内は約10分なので、乗り継ぎは片道15分でみておく。 - コインロッカーは「観光案内所」の青い案内板の下に小さく表示されている。
荷物を預けると夏は楽。 - 現地の滞在は合計70分(境内50分+移動約5分+お宮横丁15分・実測)。
駐車場は参拝者の30分以内の出庫が無料、御祈祷を受ける場合は2時間無料(公式)。 - 御朱印は500円。
訪問時は直書き・待ち5分。
受付は8時30分から16時30分まで(公式)。 - 湧玉池は水温13℃・毎秒2.4キロリットル。
御霊水は飲むなら煮沸するよう案内されている。 - 信玄桜は武田信玄の寄進とされる枝垂れ桜で、石碑には「第二世」とある(公式・現地の石碑)。
甲府の武田神社と同じ日に回ると話がつながる。 - 富士宮やきそばは並700円。
私が買ったときは湧き水用の紙コップが付いてきた。
アンテナショップの営業時間は10時〜16時30分(公式)。
行きの15分を帰りにも当てはめると、現地70分+往復の徒歩約30分で、約1時間40分です。
ただし、行きの15分は計り始めた地点と計り終えた地点の詳細が記録に残っていないので、これは厳密な総所要時間ではありません。
コインロッカーの出し入れ・駅構内の移動・電車の待ち時間には、別に余裕をみてください。
記録に残っている時間を単純に足すと、行き15分+現地70分+横丁を出てから乗車まで約28分で、約1時間53分です。
行列がない条件でも、約2時間かかりました。
混雑や焼き上がり待ちがある場合は、さらに余裕を加えてください。
浅間大社の公式サイトには「境内での商用目的の撮影は許可が必要です」と案内されています。
詳細は社務所(0544-27-2002)へ問い合わせるよう書かれています。
商用目的の撮影を考えている場合は、先に社務所へ確認してください。
出典:富士山本宮浅間大社 公式サイト お知らせ(2026年8月3日確認)
» 同じ日の昼に立ち寄った甲府城跡(ここへ来る直前に、ほうとうを食べて城跡に登りました)

» 同じ日の午前に参拝した甲府の武田神社(信玄桜とつながる話です)

» 前日に泊まった石和温泉の宿(夕食の会席とアイスのサービス)


